メンズ日焼け止めの選び方。白浮き・テカリを防ぐコツ

メンズ日焼け止めの選び方 身だしなみ
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日焼け止めを塗ると顔が白く浮いたり、ベタついてテカったりするのが嫌で、つい使わずにいる男性は多いと思います。

白浮きの原因ははっきりしていて、紫外線散乱剤という成分です。これが入っていない吸収剤中心のタイプを選べば、白くなりにくくなります。

この記事では、白浮きしない選び方とテカリを抑える選び方、用途別に必要なSPFとPAの数値、白くならないおすすめ、効果を保つ塗り方までを解説します。

白浮きしないメンズ日焼け止めは吸収剤タイプを選ぶ

白くなりたくないなら、紫外線吸収剤が中心のタイプを選ぶのが答えです。日焼け止めには紫外線を防ぐ成分が2種類あり、どちらが主役かで白浮きのしやすさが変わります。仕組みを知っておくと、商品名に頼らず自分で選べます。

白浮きの原因は紫外線散乱剤にある

顔が白くなるのは、紫外線散乱剤という成分のせいです。酸化チタンや酸化亜鉛といった白い粉の成分で、肌の上で紫外線をはね返して防ぐ一方、その白さが肌に残って白浮きして見えます。

成分表示の上のほうに酸化チタンや酸化亜鉛が並んでいる日焼け止めは、白浮きしやすい傾向です。逆に、紫外線吸収剤が中心の製品は透明に近く仕上がります。

成分のタイプ仕上がり特徴
紫外線吸収剤透明に近く白浮きしにくい白くしたくない人向き
紫外線散乱剤白くなりやすい刺激が少なく敏感肌向き

白くしたくないなら吸収剤中心かトーンアップ型を選ぶ

白浮きを避けたいなら、選択肢は2つあります。1つは紫外線吸収剤が中心の透明タイプです。塗ってもほとんど色がつかず、素肌に近い仕上がりになります。

もう1つは、肌色補正のトーンアップタイプです。薄く色がついてファンデーションのように肌になじむので、散乱剤が入っていても白浮きが目立ちにくくなります。くすみが整って清潔感が出るのも利点です。

テカリが気になるならサラサラ仕上げ型を選ぶ

塗ったあとのベタつきやテカリが苦手なら、ジェルタイプや皮脂崩れ防止をうたう製品を選びます。水のように軽くのびて、塗ったあとがさらっとするものが多く、脂性肌でも使いやすいです。

保湿成分が入ったものを選ぶと、乾燥による余分な皮脂を抑えられて、結果的にテカりにくくなります。さらっとした使い心地をうたう製品なら、日中のテカリも気になりにくくなります。

用途に合わせてSPFとPAの数値を決める

SPFとPAは、日焼け止めの強さを表す指標です。SPFは肌が赤くなる紫外線(UVB)を防ぐ目安で、数値が大きいほど長い時間防げます。PAは肌の奥に届いてシワやたるみにつながる紫外線(UVA)を防ぐ強さで、+の数が多いほど防御力が高くなります。

どちらも高いほど良さそうに見えますが、強い製品ほど肌の負担も増えやすいので、過ごし方に合わせて選ぶのがコツです。

通勤や日常はSPF20〜30・PA++前後で足りる

通勤や買い物など、屋外にいる時間が短い日常なら、SPF20〜30、PA++くらいで十分です。数値が控えめなぶん使用感が軽く、肌の負担も少ないので、毎日続けやすくなります。

高ければ安心というわけではありません。短時間の外出に最高クラスの日焼け止めを使うのは、肌にとってややオーバースペックです。

レジャーや炎天下はSPF50・PA++++を選ぶ

海やプール、スポーツ、長時間の屋外作業など、強い日差しを浴びる日はSPF50・PA++++の最高クラスを選びます。汗や水で落ちやすい場面では、ウォータープルーフの表記があるものを選ぶと安心です。

ウォータープルーフは落ちにくいぶん、夜にきちんと落とす必要があります。落とし方はこのあとの手順で触れます。

白浮き・テカリしにくいおすすめメンズ日焼け止め

前述の選び方をふまえて、手に入りやすい日焼け止めを使う場面別に紹介します。ランキングではないので、自分の使い方に近いところを読んでください。

日常使い・サラサラ重視

毎日気軽に使いたいなら、軽いつけ心地で白浮きしにくいタイプが向きます。ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンスは、水のようにのびて塗ったあとがさらっとする日焼け止めで、価格も手ごろです。

顔にもボディにも使えて、洗顔料で落とせるものは扱いがらくです。日常使いは、続けやすさを最優先に選んでいいと思います。

レジャー・汗や水に強いタイプ

屋外で長く過ごす日は、ニベアサン プロテクトウォータージェルやアネッサのような、SPF50・ウォータープルーフのタイプが安心です。汗や水に強く、塗り直しの回数を減らせます。

顔がテカりやすい人は、レジャー用でも皮脂崩れに配慮した製品を選ぶと、ギラつきを抑えられます。

肌色補正で白浮きを隠すトーンアップ型

白浮きがどうしても気になるなら、トーンアップタイプを試す価値があります。薄く色づいて肌になじむので、白くなる心配が少なく、くすみも整って顔色が明るく見えるのも利点です。

スキンアクア トーンアップUVエッセンスのように、日焼け止めと肌補正を兼ねた製品なら、朝のひと塗りで清潔感のある肌に見せられます。

塗り方と塗り直しで効果を引き出す

日焼け止めは、塗る量と塗り直しで効果が大きく変わります。表示どおりの効果を出すには、けっこうな量が必要です。次の3つを守るだけで、日焼け対策の精度が上がります。

顔はパール2個分を目安にムラなく塗る

顔に塗る量は、パール2個分くらいが目安です。量が少ないと、SPFやPAの表示どおりには防げません。

額、鼻、両頬、あごの5か所に置いてから全体に広げると、ムラになりにくくなります。塗り忘れやすい耳や首の後ろまで届かせると、日焼けのムラを防げます。

2〜3時間ごとに塗り直す

日焼け止めは、塗ったら一日中もつわけではありません。汗や皮脂、こすれで少しずつ落ちるので、屋外で過ごす日は2〜3時間ごとに塗り直します。

塗り直しが面倒なら、スティックタイプやスプレータイプを持っておくと、外出先でも手を汚さずに塗り重ねられます。

1日の終わりは落とし残さないように洗う

夜は、日焼け止めをきちんと落とします。とくにウォータープルーフは普通の洗顔だけでは落ちにくいので、対応したクレンジングや洗顔料が必要です。

落とし残しは毛穴の詰まりや肌荒れにつながります。塗ることと同じくらい、落とすことも日焼け対策の一部です。

洗顔から化粧水、乳液、日焼け止めまでの順番は、下の記事で詳しくまとめています。

メンズ日焼け止めのよくある質問

本文で触れきれなかった、日焼け止めまわりの細かい疑問に答えます。

スキンケアのどの順番で塗ればいい?

日焼け止めは、朝のスキンケアの最後に塗ります。化粧水と乳液で肌を整えたあと、仕上げに塗るのが基本の順番です。夜は塗る必要がないので、朝だけのケアになります。

冬や室内でも日焼け止めは必要?

冬でも室内でも、日焼け止めは塗ったほうがいいです。紫外線は季節や天候に関係なく地表に届いていて、窓ガラスを通り抜けるUVAは室内にも入ってきます。冬や室内中心の日は、数値を下げて使用感を軽くすると続けやすくなります。

化粧下地やBBクリームで代用できる?

SPFやPAの表示がある化粧下地やBBクリームなら、日常程度の紫外線対策として使えます。ただし塗る量が少なくなりがちで、屋外で長時間過ごす日には力不足です。レジャーの日は、専用の日焼け止めを重ねるのが安心です。

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