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デジタルデトックスがうまくいかないのは、意志が弱いからではありません。スマホはいつも手元にあるので、つい触ってしまうのが当たり前だからです。だからこそ頼りになるのが、物理的に距離を作ったり、オフラインの時間を心地よくしてくれるグッズです。
この記事では、私が実際に使っているものを中心に、デジタルデトックスに役立つグッズを目的別に紹介します。
デジタルデトックスグッズ早見表
| 目的 | グッズ |
|---|---|
| スマホから強制的に離れる | タイムロッキングコンテナ/Brick |
| 空いた時間を充実させる | カメラ/本/ルービックキューブ |
| オフ時間をリラックスして過ごす | インセンス(お香) |
スマホから強制的に離れるグッズ
意志の力でスマホを我慢するのはストレスがたまります。物理的に触れない状態を作ってしまえば、我慢する力に関係なくスマホから離れられます。
① タイムロッキングコンテナ
タイマーをセットして蓋を閉めると、設定した時間が過ぎるまで開けられないケースです。物理的に取り出せなくなるので、意志の力に関係なくスマホから離れられます。
私は気分で3時間ほどセットして、一旦スマホを封印することがよくあります。本体の充電はType-CとLightningのどちらのケーブルでも使えて便利です。まず1つだけ買うなら、これが一番効果を実感しやすいと思います。

② Brick
スマホ本体は手元に置きつつ、特定のアプリだけを時間で封じたい人にはBrickがおすすめです。専用のタグにスマホをかざすとロックと解除が切り替わる仕組みで、私は毎日23時から翌10時まで、YouTubeやSNSなどをロックする設定で使っています。
コンテナのようにスマホごと預けなくても、つい見すぎてしまうアプリだけをピンポイントで断てるのが便利です。

空いた時間を充実させるグッズ
急にスマホだけ封印しても、やることがないと時間を持て余してしまいます。封印してできた時間を楽しく過ごせる準備をしておくと、デジタルデトックスが続きやすくなります。
③ リコー GR IIIx(カメラ)
散歩や外出のときに、スマホではなくカメラを持ち出すのもおすすめです。私はリコーのGR IIIxを使っています。
厳密にはデジタル機器ですが、スマホと違って通知もSNSもないので、撮ることだけに集中できます。撮った写真に加工が入らないのも気に入っていて、見たものをそのまま残せるのが心地よいです。
GRは高いですが、下のカメラは最近流行っていて比較的手頃なので是非家電量販店などで触ってみてください。
④ 本・紙の雑誌
「なんとなくスマホ」を「なんとなく読書」に置き換えるのもおすすめです。スマホを封印すると、不思議と読書が進みます。
最初の1冊には、デジタルとの距離を見直すきっかけになる『スマホ脳』がおすすめです。通知が少ないKindleやKindle端末で読むのも、集中が途切れにくくていいです。
⑤ ルービックキューブ
手を動かす遊びなら、ルービックキューブもいい気分転換になります。私はいまだに最後の一段を揃えられませんが、手持ち無沙汰なときに触っていると、いつの間にかスマホのことを忘れています。

読書やカメラなど「封印した時間に何をやるか」をもっと知りたい人は、こちらもどうぞ。
オフ時間をリラックスして過ごすグッズ
⑥ インセンス(お香)
オフラインの時間をゆったり過ごしたいときに、お香もおすすめです。私も友人にもらったインセンスを焚いて、ぼーっとする時間がすごく好きです。
毎回のデジタルデトックスで使うのは難しくても、たまの贅沢として取り入れると、その時間が特別なものになります。
なぜグッズを使うとうまくいくのか
デジタルデトックスにグッズを取り入れる理由は、大きく3つあります。
意志力に頼りすぎずに済む
スマホを見ないように意識し続けるのは、思った以上に消耗します。
とくに仕事で疲れている日などは、気づけば手に取ってしまうことも多いと思います。そんなときにタイムロッキングコンテナやBrickのように物理的に触れない状態を先に作ってしまえば、日々変わる意志の力に左右されることはありません。
頑張って我慢するのではなく、そもそも我慢する場面をなくせるのが、グッズに頼る一番のメリットです。
習慣化のきっかけになる
人は同じ動作を繰り返すうちに、その行動を合図として次の行動に移りやすくなります。
コンテナに入れる、タグにかざすといった一手間を毎回はさむと、それがスマホから離れる合図になります。寝る前や勉強前など、決まったタイミングで同じ動作をするようにすると、だんだん意識しなくても切り替えられるようになり、習慣として定着していきます。
代わりの楽しみを用意できる
スマホを封印しても、やることが決まっていないと手持ち無沙汰になり、結局また触ってしまいます。
封印するよりも先に「この時間は本を読む」「カメラを持って散歩する」など代わりにやることを決めておくと、空いた時間が苦痛ではなく楽しみに変わります。読書やカメラ、お香など、この記事で紹介したグッズは、その代わりの楽しみを用意するのに役立ちます。まずは続けやすいものを1つ用意しておくと、デジタルデトックスを試してみてください。
デジタルデトックスの基本
ここまでグッズを紹介してきましたが、そもそものやり方も簡単にまとめておきます。
デジタルデトックスとは、スマホやPC、SNSから意識的に距離を置く時間をつくり、心身の負担を減らす取り組みのことです。画面を見る時間が長い生活は、脳の疲れや目の疲れ、睡眠の質の低下、常に通知を気にする緊張につながります。「集中力が続かない」「日中に眠い」「漠然とした不安がある」と感じたら、試してみるタイミングかもしれません。
やり方は、いきなり全部をやめるのではなく、触らない時間を少しずつ増やすのが現実的です。まずは通勤の片道だけ、寝る前1時間だけ、と難易度の低いルールから始めるのがおすすめです。
まとめ
デジタルデトックスは、デジタルを敵視することではなく、自分にとって心地よい距離感を取り戻すための作業です。
物理的に触れない仕組みが欲しいならタイムロッキングコンテナやBrick、リラックスして過ごしたいならインセンス、というように、自分のライフスタイルに合ったグッズを味方につけて、スマホに縛られない時間を取り戻しましょう。

98年生まれの怠惰人間。
浪人・就職・同棲を経て、よい習慣で人生をちょっとよくしようともがいてます。勉強・デジタルデトックス・生活習慣について発信中。お笑いとラップが好き。





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