メンズの毛穴・テカリ対策。原因と自宅でできるケア

メンズの毛穴・テカリ対策。 原因と自宅でできるケア 身だしなみ
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鏡を見るたびに、顔のテカリと毛穴の目立ちが気になる。そんな悩みを抱えている男性は少なくないと思います。

メンズの毛穴とテカリは、過剰な皮脂と乾燥が原因です。そして、その多くは自宅の毎日のケアで目立ちにくくできます。

この記事では、なぜ男性はテカって毛穴が目立つのかという原因から、毎日のスキンケア、使えるアイテム、そしてやりがちなNGケアまでを解説します。

メンズの毛穴・テカリは過剰な皮脂と乾燥が原因

毛穴の開きとテカリの根っこにあるのは、皮脂の出すぎと肌の乾燥です。対策に入る前に、なぜ自分の肌がそうなっているのかを押さえておくと、ケアの選び方を間違えません。原因は大きく3つに分けられます。

男性の皮脂量は女性の約2〜3倍で毛穴が開きやすい

男性の肌は、皮脂の分泌量が多いのが特徴です。皮膚科や美容クリニックの解説によると、男性の皮脂量は女性のおよそ2〜3倍とされています。男性ホルモンの働きで皮脂腺が活発になり、皮脂で毛穴が押し広げられて目立ちやすくなります。

やっかいなのは、皮脂が多い一方で水分を保つ力は女性より低い点です。テカっているのに内側は乾いている、という状態が起こりやすいわけです。

テカリを気にした洗いすぎが乾燥を招き皮脂を増やす

テカリを抑えようとして洗いすぎると、かえって悪化することがあります。皮脂を根こそぎ落とすと、肌は乾燥から身を守ろうとして、さらに多くの皮脂を出すからです。

1日に何度も洗顔したり、洗浄力の強い洗顔料でゴシゴシ洗ったりするのは逆効果です。表面はさっぱりしても、内側の乾燥が皮脂の過剰分泌を呼ぶ悪循環におちいります。

角栓が酸化して黒ずみ毛穴になる

鼻の黒いポツポツは、角栓が酸化したものです。毛穴に皮脂と古い角質が混ざって詰まると、白っぽい角栓ができます。これが空気に触れて時間が経つと酸化して黒くなり、いわゆるいちご鼻として目立ちます。

角栓を無理に押し出すと毛穴が広がって戻らなくなることがあるので、詰まらせない日々のケアのほうが大事です。

毛穴・テカリを抑える毎日のスキンケア

原因が皮脂の出すぎと乾燥にあるなら、対策は落としすぎずに保湿するの一点に尽きます。特別なことは必要なく、毎日の洗顔と保湿を正しく続けるだけで、毛穴とテカリは目立ちにくくなります。

朝晩2回、皮脂を落としすぎない洗顔をする

洗顔は朝晩の2回が基本です。余分な皮脂と角栓は落としつつ、必要なうるおいは残すのが理想です。よく泡立てた泡で、こすらずに短時間で洗います。

洗浄力が強すぎる洗顔料は、乾燥を招いて皮脂を増やす引き金になります。自分の肌質に合った洗顔料を選ぶことが、テカリ対策の土台です。洗顔料の選び方は、下の記事で解説しています。

化粧水と乳液で水分と油分のバランスを整える

洗顔のあとは、すぐに化粧水で水分を補い、乳液で油分のフタをします。この水分と油分のバランスが整うと、肌が乾燥しにくくなり、過剰な皮脂の分泌も落ち着いてきます。

テカるからと乳液を省く人がいますが、これは逆効果です。乾燥が皮脂を呼ぶので、脂性肌こそ軽めの乳液で保湿してください。化粧水と乳液のどちらを使うべきか迷うなら、こちらの記事も参考になります。

週1〜2回の酵素洗顔やクレイで角栓をオフする

毎日の洗顔で落としきれない角栓は、週1〜2回のスペシャルケアで対処します。酵素洗顔のパウダーやクレイのパックは、毛穴に詰まった皮脂や古い角質を分解して落としてくれます。

やりすぎは禁物です。毎日使うと肌が乾燥して刺激になるので、週1〜月1回時間があるときにやっています。肌のトーンが一つ上がる気がします。

毛穴・テカリ対策に使えるおすすめアイテム

毎日のケアを支えるアイテムを、役割ごとに紹介します。どれも、皮脂を落としすぎずに保湿するという方針に沿ったものです。

皮脂と角栓を落とす洗顔料

テカリと毛穴には、皮脂と角栓を落とせる洗顔料が向きます。クレイや炭を配合したタイプは、毛穴の詰まりを吸着して落としやすくしてくれるのが利点です。

洗浄力が高いものほど乾燥しやすいので、保湿成分が入ったものや、酵素洗顔を週数回だけ取り入れる使い方が向いています。具体的な選び方や商品はこちらの記事にまとめています。

テカリを抑える化粧水・乳液

保湿アイテムは、さっぱりした使い心地で皮脂を抑えるタイプが脂性肌に向きます。ベタつかないジェル状の乳液なら、保湿しながらもテカリにくく仕上がります。

皮脂が気になるからといって、化粧水だけで終わらせないようにしてください。水分だけでは蒸発してしまうので、軽くてもいいので乳液まで使うのがテカリ対策のコツです。

日中の皮脂崩れを防ぐ日焼け止め

日中のテカリ対策には、皮脂崩れ防止やサラサラ仕上げの日焼け止めが役立ちます。紫外線をカットしながら、皮脂によるギラつきも抑えられるのが強みです。

あぶらとり紙でこまめに皮脂を取るより、ティッシュで軽く押さえる程度のほうが、皮脂の取りすぎを防げます。テカらない日焼け止めの選び方は、下の記事で解説しています。

やってはいけない毛穴・テカリのNGケア

良かれと思ってやっているケアが、毛穴とテカリを悪化させていることがあります。ここでは、つい手を出しがちな逆効果のケアを3つ挙げます。当てはまっていたら、今日からやめてください。

あぶらとり紙を1日に何度も使う

あぶらとり紙の使いすぎは、テカリを悪化させます。皮脂を取りすぎると肌が乾燥し、足りなくなった皮脂を補おうとして、かえって分泌が増えるからです。

使うなら、テカリが強い昼に1回、軽く押さえる程度にとどめます。一日に何度も使うのは逆効果になります。

ゴシゴシ洗いや1日に何度もの洗顔をする

力を入れたゴシゴシ洗いや、1日に何度もの洗顔は、肌のバリアを壊します。バリアが弱ると乾燥が進み、毛穴の開きもテカリも悪化します。

洗顔は朝晩の2回までにして、泡でやさしく洗うのが正解です。汚れは力ではなく、泡と適切な洗浄成分で落とすものです。

テカるからと保湿を省く

テカるからと保湿を省くのは、いちばんやりがちな失敗です。保湿を抜くと肌が乾燥し、それを補うために皮脂が増えるという、テカリの悪循環に逆戻りします。

脂性肌でも、化粧水と軽めの乳液で水分と油分を補うことが、結果的にテカリを抑えます。保湿はテカリの敵ではなく、味方です。

メンズの毛穴・テカリのよくある質問

本文で触れきれなかった、毛穴とテカリまわりの細かい疑問に答えます。

開いた毛穴は自宅ケアで完全になくせる?

開いた毛穴を完全に消すのは、自宅ケアでは難しいのが正直なところです。ただし、保湿と皮脂のコントロールを続ければ、目立ちにくくすることは十分できます。加齢によるたるみ毛穴や、すり鉢状に広がった毛穴は、セルフケアの限界を超えるので、その場合は専門のクリニックが選択肢になります。

食事でテカリは抑えられる?

食事の見直しは、テカリ対策に役立ちます。脂質や糖質の取りすぎは皮脂の分泌を増やしやすいので、揚げ物や甘いものに偏らないことが大切です。野菜や大豆製品を含むバランスの取れた食事が、肌の内側からの皮脂対策になります。

クリニックの施術は受けたほうがいい?

まずは自宅ケアを数週間続けてみて、それでも改善しない頑固な毛穴やテカリなら、クリニックの施術も選択肢になります。ハイドラフェイシャルなどの施術がありますが、肌質や状態によって向き不向きがあるので、受ける前に医師に相談して判断してください。

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