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ドラッグストアの洗顔料コーナーに行くと、メンズ向けだけでも棚一面に商品が並んでいて、どれを選べばいいのか手が止まりますよね。
メンズ洗顔料は、自分の肌悩みと洗浄成分のタイプで選べば失敗しません。皮脂やテカリが気になるのか、乾燥でつっぱるのか、ニキビを防ぎたいのかで、選ぶべき成分が変わります。
この記事では、洗顔料選びの3つの軸と、肌悩み別のおすすめ、皮脂を落としすぎない正しい洗い方、そして洗顔後に欠かせない保湿までを順番に解説します。
メンズ洗顔料は肌悩みと洗浄成分で選ぶ
迷ったときは、肌悩みに合う洗浄成分から選べば外しません。洗顔料は商品名やパッケージの印象で選ばれがちですが、見るべきは中身です。洗浄成分のタイプ、肌悩みに効く配合成分、毎日続けやすいテクスチャの3つに分けて考えると、自分に合う1本が絞れます。
洗浄成分はアミノ酸系・石けん系・高級アルコール系から選ぶ
洗顔料の洗い上がりは、おもに洗浄成分で決まります。大きく分けると、マイルドなアミノ酸系、さっぱり洗える石けん系、洗浄力の高い高級アルコール系の3つです。
乾燥肌や敏感肌で、洗ったあとのつっぱりが苦手ならアミノ酸系が向きます。皮脂が多くてベタつきやテカリを抑えたいなら、石けん系や高級アルコール系のほうが余分な皮脂を落とせます。成分表示の最初のほうに何が書かれているかを見れば、どのタイプかが分かるはずです。
| タイプ | 洗い上がり | 向いている肌 |
| アミノ酸系 | マイルドでつっぱりにくい | 乾燥肌・敏感肌 |
| 石けん系 | さっぱり | 普通肌・脂性肌 |
| 高級アルコール系 | 洗浄力が高め | 皮脂が多くテカる肌 |
肌悩み別の配合成分を見て選ぶ
洗浄成分のタイプを決めたら、次は肌悩みに合う成分が入っているかを見ます。毛穴の黒ずみや角栓が気になるなら、クレイや炭、AHA、パパインといった、皮脂や古い角質を落とす成分が入ったものが候補です。
ニキビや肌荒れを防ぎたい人は、グリチルリチン酸2Kやサリチル酸などの有効成分が入った薬用タイプが候補になります。乾燥でカサつくなら、セラミドやヒアルロン酸といった保湿成分入りが向いています。洗ったあともうるおいが残るので快適です。
肌質に合うテクスチャとタイプを選ぶ
続けやすさを左右するのが、洗顔料のテクスチャです。ポンプを押すと泡で出てくるタイプは、自分で泡立てる手間がいらず、忙しい朝でも摩擦を減らして洗えます。
チューブの練り状タイプは泡立てる必要がありますが、種類が豊富で価格も選びやすいです。鼻のザラつきや角栓が強いときは、週に数回だけ酵素洗顔のパウダーを足すと、普段の洗顔では落としきれない汚れをオフできます。毎日使うものなので、続けられる形を選ぶのが結局いちばんの近道になります。
肌悩み別のおすすめメンズ洗顔料
ここからは、前述の選び方をふまえて、手に入りやすい洗顔料を肌悩み別に紹介します。商品はランキングではないので、自分の悩みに当てはまるところから読んでください。
テカリ・毛穴が気になる人向け
皮脂やテカリ、毛穴の黒ずみが気になるなら、洗浄力が高めで角栓に届くタイプが向きます。花王のメンズビオレ ザフェイスの泡タイプは、ワンプッシュで濃密な泡が出て、皮脂を落としながらも洗いやすい設計です。
泥の力で汚れを吸着するクレイ系や、炭配合の洗顔料も、毛穴の詰まりが気になる人に合います。洗浄力が高いぶん乾燥しやすいので、洗ったあとの保湿はセットで考えてください。
乾燥・つっぱりが気になる人向け
洗ったあとに肌がつっぱる、カサつくという人は、アミノ酸系で保湿成分が入ったタイプを選びます。バルクオムのザ フェイスウォッシュは、もっちりした泡で包むように洗えて、必要なうるおいを残しながら汚れを落とせるタイプです。
洗浄力の強い洗顔料を乾燥肌に使うと、皮脂を取りすぎてかえって肌が荒れることがあります。つっぱり感が出にくいかどうかを基準に選ぶと、失敗が減ります。
ニキビ・肌荒れが気になる人向け
ニキビや肌荒れを繰り返すなら、有効成分が入った薬用タイプが候補です。NULLの薬用フェイスウォッシュは、グリチルリチン酸ジカリウムなどの成分で肌荒れやニキビを防ぐことをうたっています。
気をつけたいのは、ニキビを早く治したくてスクラブ入りや洗浄力の強いものでゴシゴシ洗ってしまうことです。刺激が炎症を悪化させる場合があるので、低刺激でやさしく洗えるものを選んでください。
効果を引き出すメンズ洗顔の正しいやり方
良い洗顔料を選んでも、洗い方を間違えると肌を傷めます。皮脂を落としすぎず、汚れだけを落とすのが正しい洗顔です。次の手順を守るだけで、洗い上がりが変わります。
ぬるま湯で予洗いして汚れを浮かせる
洗顔料をつける前に、32〜34度くらいのぬるま湯で顔をすすぎます。これで皮脂やホコリの大半が浮いて、洗顔料が少ない量でもよく働きます。
熱いお湯は気持ちいいのですが、必要な皮脂まで奪うので逆効果です。冷たすぎても毛穴や汚れがゆるまないので、ぬるいと感じるくらいの温度が目安です。
しっかり泡立てて泡で包むように洗う
洗顔の主役は手ではなく泡です。よく泡立ててから、手のひらが肌に触れないくらいの泡をクッションにして、転がすように洗います。
皮脂の多い額から鼻にかけてのTゾーンから洗いはじめ、乾燥しやすい頬や目元は最後にさっと洗うのがコツです。ゴシゴシこする洗い方は、汚れより先に肌のバリアを削ってしまいます。
20秒以内を目安にぬるま湯で洗い流す
すすぎは、ぬるま湯で20秒を目安にしっかり流します。髪の生え際やあご、小鼻のわきは洗顔料が残りやすく、すすぎ残しは肌荒れのもとです。
洗い終わったら、清潔なタオルで押さえるように水気を取ります。こすって拭くと、せっかくやさしく洗っても摩擦で台無しになってしまいます。
洗顔後は化粧水と乳液で必ず保湿する
洗顔のあとは、時間を置かずに化粧水と乳液で保湿します。洗ったあとの肌は水分が逃げやすく、放っておくと乾燥を補おうとして皮脂が増え、テカリや毛穴の目立ちにつながります。
化粧水で水分を補い、乳液でフタをするのが基本の流れです。脂性肌でも乳液を省くと乾燥が進むので、軽めのものでいいので使ってください。
化粧水と乳液のどちらを優先すべきかや、洗顔から保湿までの正しい順番は下の記事で詳しく解説しています。
メンズ洗顔料のよくある質問
本文で触れきれなかった、洗顔まわりの細かい疑問に答えます。
朝も洗顔料を使ったほうがいい?
皮脂が多い男性は、朝も洗顔料を使って問題ありません。寝ている間にも皮脂や汗は出ていて、ぬるま湯だけでは落としきれないからです。朝に洗うとつっぱる人や乾燥が強い人は、朝はぬるま湯洗顔に切り替えると皮脂の取りすぎを防げます。
ボディソープで顔を洗ってもいい?
顔をボディソープで洗うのは避けたほうが無難です。体用は洗浄力が強めに作られていて、皮膚の薄い顔には刺激が強いことがあります。顔には顔用の洗顔料を使い分けるほうが、肌トラブルを防げます。
1日に何回まで洗顔していい?
洗顔は基本的に朝晩の2回までにとどめます。洗いすぎると必要な皮脂まで落ちて乾燥し、かえって皮脂の分泌が増えてしまうからです。汗を大量にかいたときは、洗顔料を使わずぬるま湯ですすぐ程度にしておきましょう。

98年生まれの怠惰人間。
浪人・就職・同棲を経て、よい習慣で人生をちょっとよくしようともがいてます。勉強・デジタルデトックス・生活習慣について発信中。お笑いとラップが好き。





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